SNS依存で圏外を買う時代!?

人類があまりにもSNSに依存し過ぎていて、
圏外を買う時代へ…という記事がニュースになっていました。

これまで通信業界が通話エリアの拡大に日々努力を積み重ねてきたというのに、
人間というのは本当に勝手な生き物ですよね。

あろうことか圏外を買う時代とは…。
これまで通信エリアの拡大に従事された方に失礼ですよね…。

でも、この現象、なんとなく分かる気がします。

今って逃げ場がないんですよ。

タクシーの運転手がGPSでどこにいるか管理されているように、
営業マンだって携帯電話を持っているから言っていれば逃げ場がないんです。

電話に出れない状況だとしてもメールは見れる訳で、
今ってメールを見たか見ないかって「既読」とかで分かるようにもなっています。

そんな電話やメールから逃れるには圏外に行くしかないんですよね。

でも通信エリアの拡大に命を懸けた人たちがいたお蔭で、
今ではほとんど圏外のエリアなんてなくなってしまいました。

地下でも高速移動中でも携帯電話が使える時代です。
だからこそ逆に「圏外」が求められているのだと思います。

隣の芝生が青く見える、
無いモノねだり、
なんて言いますけどまさにそれですよね。

圏外がないから圏外が良く見えるんです。
良く思えるんです。

圏外を提供するサービス…
まさに現代人が潜在的に欲している環境なのかもしれませんね。

もしかしたら、圏外に出来る漫画喫茶みたいなのが東京あたりに出来るかもしれませんね。

え?
電源を切ったら同じことなんじゃないか…ですか?

確かに…。

電源を切った場合と圏外にいる場合の流れるガイダンスって同じですよね。

電源を切っているか圏外なのかでガイダンスが変わったら…。
ガイダンスが同じなのは通信会社が与えてくれている暗黙の癒しのサービスなのかもしれませんね。